1月11日発売の「週刊文春」で不貞疑惑を報じられた、ヤクルトスワローズの市川悠太投手。
記事によれば、市川は相手女性と4年前にSNSのDMで通じ合ったといい、一時は連絡が途絶えていたものの、昨年に再び連絡を取り合うように。7月には市川が相手女性の自宅近所を車で訪れ、一緒に過ごしたという。
この関係を告発した相手女性の夫によれば「妻はキスを認めましたが、その後のメッセージを見る限り、それでだけではないと思います」。記事では、市川と相手女性の生々しいSNS上のやり取りまで公開されている。
市川は文春の取材に対し不貞関係を否定しているが、昨年9月には「NEWSポストセブン」に、シーズン途中の「朝まで合コン」が報じられており、遊び好きであることは確かなようだ。スポーツ紙デスクが言う。
「市川は独身で、チームとして外出禁止令も出ていなかったことから、合コンについては特にお咎めはなかったようです。今回も球団は、本人から男女関係はないとの報告を受けているとのことで『コメントする立場にありません』と回答している。謝罪を求めている相手女性の夫が市川と直接連絡がとれないことから、今後の動向が注目されます」
市川は名門・明徳義塾高校から、18年にドラフト3位でヤクルトに入団。21年まで2軍で着実に成績を残し、昨年7月に1軍デビューを果たしている。
「同じサイドスローの右腕として、高津臣吾監督が2軍監督時代に手塩にかけて育てた選手のひとりで、監督が現役時代の伝家の宝刀だったシンカーを伝授するほど。1軍デビュー時には『ここまで成長してくれたかと思うと、すごく嬉しく思う』と、大きな期待を寄せています。それだけに、今回のスキャンダルが監督に赤っ恥をかかせる結果となったのは残念」(前出・スポーツ紙デスク)
結果を残すまでは、疑惑を持たれるような行動は避けた方が賢明だろう。