女子アナ

テレビ東京・森香澄が女子アナ初の「インフルエンサー転身」で「年収10倍以上」のウハウハ皮算用

 今春、テレビ東京を退社することが2月1日に判明した、森香澄アナ。入社4年目の彼女は「ウイニング競馬」「THEカラオケバトル」「FOOT×BRAIN」などを担当している。

 アイドル然としたルックスに加え、積極的にコスプレを披露するサービス精神もあいまって、視聴者からは大きな支持を得ている。

 独立後はフリーアナウンサーではなく「インフルエンサー」として活動すると報じられている。女子アナ史上、例のない転身だが、いったいどんな活動内容となるのか。広告代理店関係者が解説する。

「フリーアナの場合は番組やイベントの司会、アシスタント業が主な仕事となりますが、インフルエンサーはあくまでも、自らのSNS上での発信がメイン。『既存のメディアに出演する』のではなく『自分自身のメディアに出る』と言えば分かりやすいのではないでしょうか。TikTokで約44万フォロワー、インスタグラムで約37万フォロワーを抱える彼女らしい決断です」

 それならばと気になるのは、収入面である。

 森アナの先輩にあたる鷲見玲奈は、局アナ時代の年収を「700万円ぐらい」と、一昨年のテレビ番組で告白。現在の森アナも同等と思われるが、

「彼女ほどの知名度があれば、インフルエンサー転身1年目から年収7000~8000万円程度は堅いのでは」

 と試算するのは、先の広告代理店関係者だ。続けて、

「インフルエンサーの収益源として非常に大きいのが、PR案件です。ファッションアイテムや美容品から食料品、企業サービスまで、代理店やPR会社の依頼を受けて宣伝するのですが、森アナなら1案件あたり数百万円の単価が期待できる。ライブ配信時の投げ銭やメディア出演によるギャラも、少なからず見込めます。さらに今後、独自ブランドを設立して直販すれば、億超えも視野に入ってくるでしょう」

 華麗なる転身の行方や、いかに。

(山倉卓)

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