韓国の人気グループBTSのメンバーであるJUNGKOOK(ジョングク)が、2月2日深夜に、5時間にも及ぶライブ配信を行った。
同じくBTSメンバーのJINが兵役により軍に入隊したことで、メンバー全員の活動はできない状況にある。だが、それぞれのソロ活動は活発で、順番にソロシングルを発表。次は最年少のジョングクがシングルを出すのではないかと言われる中、久しぶりにファンとつながるプラットフォームで、生配信を行ったのだ。そしてその内容たるや、実に興奮度の高いモノだったのである。
まずはBTSのファンが集うプラットフォームからの配信がスタートし、近況報告などのトークからの飲酒。愛犬バムちゃんと戯れてイチャイチャするほのぼのコーナーが登場したと思ったら、なんと同グループのメンバーであるテテことVが登場。
Vが「一緒にインスタライブをやろうよ」と提案すると、2人でInstagramへと移動した。Vはジョングクが愛犬バムと戯れるのをじーっと静かに見守るなど、シュールな世界観が展開された。
その後、ジョングクは再びファンのプラットフォームへ。ジョングクお得意のカラオケが朝の6時まで続いた──。
そんなリアルなドキュメンタリータッチの交流で、ファンたちの心を満足させたのである。ジョングクのファンが熱弁をふるう。
「時折こういうファンサービスがあるので、BTSは不滅なんです。いまだに『BTSって解散したの?』と聞く人がいますが、むしろヒートアップしてますよ」
この日、画面いっぱいの至近距離で歌う美しい顔に見惚れ、眠れなかった女性は多かったはずだ。