11年末に結婚し、翌春、日本テレビを退社した宮崎宣子(43)は、ビジネスで成功を収めている一人だ。放送作家によれば、
「5年前に開発したオーガニックハーブを販売する会社を設立し、商品の品質の高さが評判となっています。プライベートでは14年に離婚したものの、一昨年末に10歳下のイケメンパイロットと再婚しました」
04年に日テレの後輩・森圭介アナと結婚し、わずか1年5カ月で離婚した魚住りえ(50)も、現在は公私ともどもすこぶる順調の様子。
「12年に年下の会社員と再婚しています。近年は話し方教室『魚住式スピーチメソッド』を展開し、話し方に関する著書も5冊刊行、合計で25万部を突破しています。業界内では『日テレ出身アナの中でいちばん稼いでいる』と言われるほど、イケイケですね」(放送作家)
08年にフジテレビの敏腕プロデューサーと結婚した元TBSの渡辺真理(55)には、今も永田町から熱視線が送られているという。TBS関係者が明かす。
「8年間務めたTBSを98年に退社したあと『ニュースステーション』(テレ朝系)のサブキャスターに抜擢されましたが、その後もフリーアナとしてキャリアを重ねているのは周知のとおり。結局、実現しませんでしたが、21年の横浜市長選挙でも出馬報道が出ていたように、与野党内には局アナ時代に担当していた『筑紫哲也NEWS23』からのファンが多いんです。今でも政界転身オファーは絶えないと聞きます」
20年に「SBIホールディングス株式会社」の独立社外取締役として起用されたのが元TBSの竹内香苗(44)だ。
「12年10月に退社し、同年春に旦那さんの赴任でブラジルのサンパウロに移住しました。さらに14年からアルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越して、現在は日本で3人の子供を育てています。南米滞在時は『食事中に強盗団から拳銃を頭に突きつけられた』こともあるとか。後にも先にも、そんな体験をした女子アナは彼女だけでしょう」(TBS関係者)
こうして清楚系人妻アナたちの「今」を追跡すると、局アナ時代のオーラはいまだ健在。実に様々な“桃色生活”を送っているようだ。