かつてバラエティーに出ずっぱりだった女王が、中国留学を見据えてテレビ画面から消えたと思いきや、すかさず空席となった女王の座を奪取した後輩タレントがいる。トークの対応力だけでなく、新女王はボディの実力まで先輩を凌駕しているという──。
現在、井上咲楽(23)の快進撃がすさまじい。昨年2月からの「新婚さんいらっしゃい!」(朝日放送系)の8代目アシスタント抜擢が話題となったが、スポーツ紙放送担当記者が「それだけではない」と指摘する。
「現在のレギュラー番組はなんと9本。NHKから民放まで網羅し、司会にゲスト、コメンテーターにも進出して、業界から引っ張りだこになっています」
所属事務所の先輩である「こじるり」こと、小島瑠璃子(29)に取って代わる快進撃を見せているのだ。放送作家が、井上の底力を次のように評価する。
「爪痕の残し方が絶妙なんです。『昆虫食』を公言し、3年前からYouTubeで専門チャンネルに出演。ゲテモノ食いのイメージが定着したところで、『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に出て、ぬか漬けの肉巻きやワカサギの南蛮漬けなど手の込んだ家庭料理を作ってみせる。一種のギャップ萌えみたいなもので、見事に視聴者の心をつかんでしまう。様々な番組に呼ばれるのもうなずけますよ」
しかも、井上は先頃、さらなる魅力も見せつけた。2月11日に放送された「大久保・川村の温泉タオル集め旅8」(テレビ東京系)にゲスト出演し、福島県内の雪見露天風呂に連続入浴。出演時間の半分をバスタオル1枚巻いただけの裸体で過ごしたのである。
「前かがみでゆっくりと湯に浸かる場面では、くっきりと深い谷間が現れ、意外にも豊満巨乳でした。共演していた川村エミコ(43)のHカップにはボリュームでは負けても、膨らみの曲線では圧倒していました」(芸能ライター)
かねてから井上は「隠れ巨乳」として知られていた。21年2月に写真週刊誌「FLASH」で初水着グラビアを披露した時は、マニアの間で騒然となっていた。
「バストの半分以上が溢れた扇情的なワンピース水着で、色っぽい流し目をカメラに向けていました。バストの特徴は真ん丸のお椀形の形状と柔らかそうな肉質です。こじるりも推定Eカップの美バストで、ラスト写真集で三角ビキニを着ていましたが、井上の『ついモミたくなる』ような質感にはかないません」(出版関係者)
旧女王は井上の脅威から逃れるために留学したのでは、という噂も囁かれているが‥‥。