通り魔に刺された大手ゼネコン勤務のサラリーマンが、異世界でチート級の能力を手にするという「転生もの」コミックの元祖「転生したらスライムだった件」(転スラ)。この大人気コミックのTVアニメ第3期が日本テレビ系で来春に放送されることが明らかになった。
同作は昨年末には映画版も公開、今年は原作のWEB小説10周年を迎えるなど「お祭りムード」なのだが、そこに水を差しているのが「あの三股不貞声優」だという。テレビ関係者が話す。
「転スラアニメ3期で活躍する、主人公の執事でこの世の始まりとともに誕生した最強の悪魔の1人でもある主要キャラクター『ディアブロ』の声優を務めているのが櫻井孝宏です。彼は、昨秋と今年1月の2回にわたり『文春オンライン』で不貞と金銭トラブルをスッパ抜かれました。これにより櫻井は、新アニメプロジェクト『AYAKA ‐あやか‐』を降板、5月に公開される映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のナレーションも交代することになりました」(前出・テレビ関係者)
櫻井は大ヒットアニメ「鬼滅の刃」でも水柱・冨岡義勇を担当しているが、2月8日に公開された富岡義勇のPV動画はBGMが流れるだけだった。
「ただ、今年4月からフジテレビで始まる新シリーズ『刀鍛冶の里』編には義勇はほとんど登場しないので、今すぐ降板、後任を慌てて決める必要はありません。また、昨年末に公開された転スラ映画版は、不貞がばれたのが公開直前だったため、櫻井がディアブロを演じていますが、今後どのようなペナルティが課されるかわかりません」(前出・テレビ関係者)
この先、櫻井の仕事は激減すると見られている。身から出たサビとはいえ、ゲス不貞の代償は、むしろこれからが本番のようだ。