女子アナたるもの、視聴者ばかりでなく、共演タレントやスポンサー企業のお偉方に笑顔を振りまくのも、大事な「業務」のひとつなのかもしれない。それゆえ、日々の心労が絶えないのだとか。
とある在京テレビ局では最近、アラサーの人気女子アナXがある感染病を患い、大変な事態に陥ったという。
「つい先日まで元気に番組に出演していたのに、突然、思うように体が動かずにダウン。救急搬送することも考えられましたが、本人が『大ゴトにしたくないから』と拒んで、自力で帰宅しました。ただ、今も治療を続けています」(広告代理店関係者)
Xは大学時代にミスコンに出場して賞を獲得したほどの、美貌の持ち主。入社後は主に報道やスポーツ番組などを主戦場にしてきた。
「見た目と違って、根は真面目な性格。だからかどうか、小さいことでも悩んでしまうことが多かった。今回も『仕事ができなくなったらどうしよう』とふさぎ込んでしまい、スタッフがなんとか説得して番組に出演させたそうです」(前出・広告代理店関係者)
ちなみにこの病気は自然治癒することはなく、継続的な治療が欠かせないという。
働き方改革や仕事の価値観、多様性が叫ばれて久しいが、なかなかお題目通りに行かないのが現実だ。女子アナもまた、例外ではないのかもしれない。