衰え知らずの美貌から「奇跡のアラフィフ」と呼ばれ、男性から高い人気を得ている石田ゆり子。これまで何度か恋の噂はあったが、53歳になった今も独身だ。いつか結婚する日が来るのではないかと、男性ファンの悩みは尽きない。しかし、石田が家庭に入ることは当分、なさそうだ。石田に新たな「同居人」が誕生したからである。
そもそも石田が結婚しない理由について、週刊誌記者は、
「仕事が終わると家に帰ってペットの面倒を見なければならず、男と会う暇もないという、にわかには信じがたい理由が持ち上がったことがあります。なにしろ石田はこの話が出た当時、犬1匹と猫2匹を飼っていました。その後、さらに猫が2匹増え、そのすぐ後に1匹が加わった。しかもこの3匹は引き取り手がなく、不憫に思った石田が飼い主になることを決めた猫で、育てるのに非常に手間がかかっています。男を作る暇などないでしょう」
石田はそんなわが家を「ゆりごろう王国」としているが、王国に新たな仲間が加わったのである。昨年9月から引き取り手がいなかった猫を、一時的に預かることに。その猫はいずれ別の家に引き取られることになっていたが、家になじむことができず、これもまた石田が飼うことになったのだ。
これで「ゆりごろう王国」の住人は犬1匹、猫6匹の大所帯に拡大。もはや男が入る余地などなさそうで、
「しかも石田とペットは、同じベッドで寝ています。もし男性が石田の家に泊まりに来ても、ベッドをともにするのは難しいのではないか。ペットによって婚期が遠のいていることが、簡単に想像できます」(前出・週刊誌記者)
誰かのものになってしまうぐらいなら、誰のものにもならないでほしい。そんな願いが猫のおかげで実現しようとは、石田本人も思っていなかったに違いない。