「女子ゴルファーとプロ野球選手の熱愛は過去にもありました。ダルビッシュ有と古閑美保、田中将大と上田桃子のビッグカップルは、いずれも破局。アスリート同士の交際は上手くいかない場合がある」
こう語るのはスポーツライターだ。もちろん、プロゴルファーの原英莉花とヤクルト・村上宗隆の熱愛騒動を念頭に置いた発言である。ではなぜ、うまくいかないというのか。スポーツライターが続ける。
「女子ゴルファーは気が強い上に、スポンサー企業の役員への接待など、ゴルフ以外のストレスが溜まる反動で、承認欲求が強い。これが厄介なんです。ダルビッシュが紗栄子と離婚後に山本聖子と結婚した時もそうでした。紗栄子はワンオペ育児をアピール、古閑もダルビッシュとの密会を匂わせる投稿を続けた。2人の女性が SNS上で『アピール合戦』を繰り広げる中、ダルビッシュはアメリカで新たな愛を育み、再婚に至りました。山本は現役時代、吉田沙保里と同階級で五輪にも出られない不遇の環境にも、愚痴ひとつこぼすことはありませんでした。外野の煩わしさにウンザリしていたダルビッシュにとって、承認欲求を振り撒くこともない山本は、一緒にいて安心できる伴侶に映ったことでしょう。村上にしても昨シーズン三冠王を獲ったものの、日本シリーズやWBCの成績を見れば、恋愛どころではありません」
原もまた、同じような「匂わせ」を連発した。惚れた男を繋ぎ止めておきたいがための「女心」がアダとなってしまうのか。