さらに優勝年の注目選手の背番号は1等だけでなく、2等の当せん番号ともリンクしている。
「WBCといえば、予選リーグでは不振も、最後に大活躍する選手が目立ちます。06年は福留孝介(背番号17)でしたが、1回目の優勝だったので、福留の背番号『17』に注目選手を1人だけ足します。優秀選手に選ばれたイチローの背番号『51』を足すと『68』になる。実はこれ、2等の組番号と一致するんですよ」
09年は2回目の優勝なので、スランプだったイチローの背番号「51」に2人を足す。優秀選手に選ばれた2人、青木(背番号23)と岩隈久志(背番号20)の背番号の和「94」が同年の2等で出現しているのだ。
「今年は3度目の優勝なので、村上宗隆(背番号55)のほかに3人足します。栗山監督とMVPの大谷、優秀選手の吉田の3人の和は55+89+16+34で194。ドリームジャンボは100組までなので『94』組をオススメします。万位は過去2回とも2等で出現している『16万』台が狙い目。これは大谷の背番号と同じですね(笑)」
2等といえども当せん金額は1000万円。「94組」の「16万」台も要チェックだ。
一方の「ドリームジャンボミニ」は、14年にスタートしてから今年で10年目を迎える。
「昨年『死に目』だった組一位の『5』、万位では『2』と『8』が出現しました。残る死に目は組十位の『3』と『5』だけ。10年目という記念すべき年だけに、この2つの数字は外せませんね」
組一位に目を移すと、21年が「74組」、22年は「44組」と最多出現(計6回)の「4」が目立つが、
「ただ、2年連続で組一位に『4』が出現した翌年は休む傾向があり、別の偶数が“代打”で出現しています。14年と15年で連続した翌年は『2』、17年と18年のあとは『0』と『8』でした。となれば、今年はまだ代打出現のない『6』に頑張ってもらいたい。そして万位は19年から4年連続で出現中の『14万』台が最有力候補です」
長利氏が推奨するジャンボの「18組」OR「09組」の「14万」台、ジャンボミニは「36組」OR「56組」の「14万」台で、高額当せんのホームランを狙ってみよう。