確かに美人だが、地味な印象を持っている人は多いのではないか。「NNNストレイトニュース」や「ミヤネ屋」のニュースコーナーなどに出演する、日本テレビの郡司恭子アナのことである。その彼女に尋常ならざる執着を抱く芸人が、松本人志のモノマネでブレイクしたJPだ。
日本テレビのスタジオのバス停で、2時間も待ち伏せした経験がある──。そんないき過ぎた行動を明かしたのは、その郡司アナ本人と昨年5月の「しゃべくり007」でサプライズ共演した際のことだった。彼女のことしか頭にないせいか、ファンの女性に告白されて「好きな人がいるんで」と、お断りしたこともあるという。
「すぐにでも結婚したい」と前のめりなJPは、サプライズ共演から1年後の先ごろ5月15日、再び「しゃべくり007」に登場。なんと昨年の共演をきっかけに郡司アナとLINE交換に成功し、彼女が局内に立ち上げたアパレル事業の試着会にも出向いたというのだ。
その試着会には男性用の洋服がなかったにもかかわらず、JPは15万円もする女性モノを購入。いったいどうするのかといえば、
「ハンガーに掛けておけば、帰ってきた時に郡司さんがいる、みたいになる」
この仰天告白に、スタジオがどよめきに包まれたのは言うまでもない。
JPをそこまでベタ惚れさせる郡司アナについて、女子アナウォッチャーが解説する。
「6月に33歳になる彼女は入社2年目の2014年に、5歳上の先輩アナとの真剣交際がスポーツ紙に報じられました。しかしこの先輩アナは21年に、同局の石川みなみアナとの熱愛が発覚していることで、その間に破局していたということになる。以後、郡司アナから浮いた話は聞こえてきません。一途でマジメな性格が垣間見えることから、JPが押しまくれば落ちるかもしれませんよ(笑)」
イキスギ芸人の念願成就となれば、実に夢のある話だとして、様々な方面に勇気を与えることになるかもしれない。