芸能

ピンク・レディーあられもない衣装で歌うミーちゃんの股に「禁断の1本」というチラリ映像

 昭和最大の国民的人気アイドル、ピンク・レディー。令和の世になっても根強い人気を誇り、Z世代がその振り付けを真似た動画が投稿されている。

 そのピンク・レディーのケイちゃん=増田恵子が、5月21日放送「行列のできる相談所」(日本テレビ)にゲスト出演した。番組冒頭で「伝説のスーパーアイドル、ピンク・レディー」と紹介され、彼女たちの軌跡をVTRで紹介。今から47年前の「スター誕生」に出場し、合格した際の映像が流れる。白シャツに色違いのオーバーオール姿で歌う2人は、往年のファンが知るピンク・レディーからは想像もつかないほど、野暮ったかった。

 ところがデビューした2人は、大変身。肩も太腿も露わになったほとんどアンダーウェアのようなピンクの衣装で「ペッパー警部」を歌い踊る映像が流れる。彼女たちの後ろでセットが回転し、生バンドが現れたところを見ると、「8時だヨ全員集合!」に出演した時の映像だろうか。

 その後も浜辺での日焼けした水着姿の2人が「S・O・S」を歌う姿や、黒いスリップシュミーズ姿での「渚のシンドバッド」「サウスポー」「モンスター」「透明人間」「ピンク・タイフーン」「カメレオン・アーミー」「UFO」と、今のご時世では考えられないほどの、あられもない衣装で歌い踊っていた。

 当時はなんとも思わなかったのだが、あんな刺激的な格好のうら若き乙女の姿を、どこの家庭でも当たり前のように見ていた事実に驚く。

 極め付きは1978年、第1回「24時間テレビ」に番組シンボルとして出演した際に「2001年愛の詩」を歌う映像だった。地球のマークがプリントされ、片方の胸元まで切り込みが入った、ワンショルダーの水着風衣装という、およそ「愛は地球を救う」のコンセプトとはかけ離れた、むしろ「艶っぽさは地球を救う」と言いたくなるような姿である。

 しかもよ~く目を凝らしてみると、歌詞のテロップにチラチラ隠れながらだが、ミーちゃんの股の間には衣装のシワではなさそうな、縦に入った1本のスジが…。これ、当時は話題にならなかったのだろうか。

 ところでこのVTR中、ちょくちょく画面左上に「Pink Lady Chronicle(販売)ビクターエンターテインメント」の文字が入る。

 調べてみると、今年4月に「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」なるDVDボックスが発売されていた。さすがに「TBS」と他局の名前が入っているところは表記されていなかったし、大きく宣伝もしていなかったのだが、そうなると、あの「24時間テレビ」の映像は確認できないのか。日本テレビもDVDボックスを発売したらどうだろう。ミーちゃんのスジ確認のために、買う輩がいるかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」