「昨日、大相撲・五月場所を観戦してまいりました」
こんな報告をインスタグラムに投稿したのは、デヴィ夫人である。5月22日の九日目の取組だった。両国国技館の砂かぶり特等席で、大相撲を楽しんだようだ。
「デヴィ夫人の青い衣装は、テレビ中継でも目立っていました」
と語るのはスポーツ紙デスクだ。前方の席で観戦する夫人の姿はちょくちょくテレビ画面に映され、Twitterでは「デヴィ夫人」が一時、トレンド入りするまでに。
そんな夫人を、思わぬ「災難」が襲ったのである。
「結びの一番で、ここまで全勝だった横綱・照ノ富士が平幕の明生に負けたのです。すると会場には座布団が舞うことに。で、後ろから飛んできた座布団が、夫人の頭部に直撃してしまったのです」(前出・スポーツ紙デスク)
もちろんこのシーンも、テレビ中継に映り込むことに。デヴィ夫人はかなりの衝撃を受けたように見えたが、大丈夫だったのか。
「夫人は弓取り式まで堪能した後、ちゃんこ鍋を食べに行った様子もインスタグラムに投稿していますので、大丈夫だったのでしょう」(前出・スポーツ紙デスク)
とはいえ、中には負傷する例も皆無ではないという。座布団投げは自重していただきたいものだ。
(石見剣)