なんとも物騒な事態に発展してしまった。中川翔子がネット上で自身への殺害予告とも取れる悪質な誹謗中傷を受けているとして、警察に相談するなど法的措置を取っていることが明らかになったのだ。中川は今年4月に一般男性との結婚を発表し、その直後にYouTubeの登録者数が激減したという。誹謗中傷とフォロワー激減に関連性があるかのどうかは定かではないが、
「結婚発表とともにフォロワーが減って、心ないことを言われた経験がある」
と語るのは、30代の元インフルエンサーの女性だ。
「20代の頃にインスタグラマーとしてテレビで少し取材されたことがあり、男性フォロワーが急増しました。それから『彼氏いるの?』『スタイルいいね』など、ハラスメントまがいのDMやコメントが送られてくるようになったんです」
たび重なる不快なメッセージに、この女性は自身がフォローしているユーザー以外からのDMを受信できないようにした。その結果、新規の仕事が入りづらくなり、ずいぶん苦労したという。
「それからしばらくして今の夫と出会い、結婚しました。結婚発表をSNSで発信したら、男性のフォロワーが1000人くらい、一気に減りましたね。それからは『カネに目がくらんで結婚した』などの誹謗中傷コメントが届くようになりました」
現在はそのアカウントを削除し、友人のみを対象とするSNSを新たに開設したため、誹謗中傷はなくなったという。
女性芸能人やインフルエンサーにガチ恋してしまい、結婚発表などがきっかけで逆恨み…というケースは少なくない。本当のファンであれば、むしろ応援するべきではないだろうか。