格闘技イベント「競拳23」が6月25日に大阪で開催されたが、ここに参戦した高岡蒼佑がリング上で、有名俳優に「ガチンコ対決」を呼びかけた。
高岡は後藤真希の弟・後藤祐樹と対戦し、惜しくも判定負け。高岡は試合後、リングサイドで観戦していた俳優・遠藤要を呼ぶと、驚きの提案を繰り出した。
「(遠藤も試合を)誰かとやっていただいて。綾野剛君とかどうですか」
これに遠藤が応える。
「蒼ちゃん、感銘を受けました。剛がやってくれるならば」
そう言って不敵な笑みを浮かべると高岡も、
「僕も小栗旬とやりますので」
なんと、対戦ラブコールを送ったというのだ。
最近の高岡をめぐっては、格闘技以外にも自身のインスタグラムでの暴露話が大きな話題に。小栗や綾野のほか、田中圭など過去に関わった有名俳優を名指しで痛烈批判したのだ。とりわけ綾野には「剛に関しては擁護もしない。極悪。お前はヤバイ。人としてアウト」とまで言い放っている。
綾野をそこまで嫌う理由はインスタで明かされなかったが、「フライデー」のインタビューを受けた高岡が、過去の因縁を明かしている。「小栗旬、綾野剛に俺が言いたいこと」という見出しの独占インタビューでは、綾野に対する怒りがぶつけられた。
綾野と最後に会ったのは4、5年前で、ある会長宅のパーティーだった。綾野は2時間ほど遅れて登場したのだが、バラの花束と黒スーツにサングラスというホストのようないでたちだったという。高岡が「剛、久しぶりだね」と手を差し出すと、綾野は握手を無視して「おつかれ!」と言いながら、肩をポンポン。
「どうやら高岡はこれに激しい憤りを覚えたようで『剛は売れてから本当に人が変わってしまった』と、苦言を呈しています。この暴露に綾野ファンは『極悪だと言ってたわりには、あまりにショボいエピソード』『かなりヤバイことを暴露するのかと思ったら、肩ポンポンって…』と拍子抜けしているようです」(芸能記者)
綾野に関する暴露話は他にもあるのかもしれない。だがひとまず、綾野ファンは安堵したのだった。