またもや「不貞疑惑」が浮上した「SPEED」の上原多香子だが、今後の活動への影響はあるのか。
7月5日付けの「文春オンライン」では、若い男性と親密関係になり、夫にそのことがバレて頭を叩かれると警察に駆け込み「夫から手を出された」と被害相談。最終的に事件化はしなかったというが、上原は自宅に戻らず、「SPEED」メンバーの今井絵理子参議院議員に匿ってもらっていることまで報じられている。
上原は2012年にヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさんと結婚。しかし、14年9月にTENNが自死し、葬儀では喪服姿で号泣する上原の姿が話題になった。ところがその後、女性週刊誌がTENNさんの遺書を公開。原因が上原の不貞だった疑惑が報じられたことで猛バッシングを受け、表舞台から姿を消した。
芸能ライターが語る。
「その後、彼女は18年9月に現在の夫と再婚し、一緒に自転車に乗る仲睦まじい姿が週刊誌などで報じられました。2人の子どもにも恵まれ、沖縄でセカンドキャリアの『美容家』が順調だと思っていたのですが、元来の『不貞癖』は治っていなかったのかもしれません。暴力沙汰はもちろんよくありませんが、バッシングされていた上原を支えていた夫にしてみれば、やりきれない思いでいっぱいでしょう」
上原は今年6月に化粧品販売会社を立ち上げ仕事は順調と見られていたが、SNSでは呆れた声が続出している。騒動を乗り越え第二の人生を歩む彼女には図太ささえ感じるが、今回の疑惑で顧客離れが加速すれば、美容家としての道も危ういかもしれない。
(ケン高田)