芸能

上原多香子「演出家恋人」の芸人時代の所属事務所とのネガティブな「縁」!

 今井絵理子衆院議員に女優・上原多香子と元SPEEDメンバーの不貞が世間を騒がせている。ここで気になるのが上原の現在の彼氏だ。写真誌がスクープしたことによって明らかになった、その人は演出家のコウカズヤ。彼は元芸人であることはあまり知られていない。

「5人ユニット(現在は6人)の超新塾の元メンバーだったコウカズヤは『DRAGONタカヤマ』の芸名で、10年ほど活動していました。長身が特徴でしたが、かなりおとなしく、前に出るタイプではありませんでした。2011年に脱退し、その2年後、東京の小劇場を中心に上演を行う『TEAM BUZZ』という演劇ユニットを発足。現在は『BuzzFestTheater』という劇団名になり、作・演出を担っています。上原のために書き下ろした新作『光と影からの恵み』を機に、交際に発展。元二流芸人が元トップアイドルをゲットした時、業界関係者は声をそろえて、『またナベプロ(ワタナベエンターテインメント)か…』と漏らしたもんです」(女性週刊誌の取材ライター)

 ナベプロは2017年上半期、サンシャイン池崎、平野ノラ、ブルゾンちえみなど多くのブレイク芸人を輩出している。さかのぼれば、SM女王様のコスプレだったにしおかすみこ、「あったかいんだからぁ~」の歌フレーズが一世風靡したクマムシも、ナベプロだ。先の取材ライターは続ける。

「良くも悪くも、瞬間風速が強すぎるのがナベプロ芸人の特徴(笑)。サンシャインもノラもブルゾンも、まもなく賞味期限が切れるでしょうが、そんな矢先に、元所属芸人がネガティブな情報に巻き込まれる形でメディアをにぎわせたのは、ヘンな縁でした」

 元SPEEDが引き起こした負の「スパイラル」と、ナベプロ芸人の瞬間的な「上昇気流」。何やら似たようなものを感じてしまう。

(北村ともこ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論