今夏、世間を大いに騒がせた元SPEEDの上原多香子に関する過去の“W不貞”騒動。
当時の夫が、彼女の不貞を知ったことが大きく影響して、みずから命を絶ったのではないかという見方は根強く、騒動後、上原は芸能活動を休止している。
前夫の遺族との確執も報じられる中、10月3日発売の「FLASH」は彼女が“新恋人”の劇団主催者・コウカズヤ氏をはじめとする劇団メンバーらと9月下旬に居酒屋で飲み交わしている写真を掲載。
同誌によれば、彼女は「酔っ払った様子で、コウさんじゃない男性に抱きついていた」り、翌日も同様のメンバーらと打ち上げを行っていたという。
そんな上原の振る舞いに、ネット上では批判のみならず「メンタルが強すぎる」といった驚きの声が続々。
果たして、彼女が「堂々としていられる理由」とは──。
「“新恋人”のコウカズヤさんの存在に尽きるでしょうね」と語るのは、さる演劇関係者だ。
「今年4月、彼女はコウさんの演出する舞台で主演を務めたんですが、それをきっかけに、周囲の舞台役者とも強い信頼関係を築くことができたんです。周囲が“コウ・ファミリー”とも呼べる間柄の人ばかりなので、彼女も“悲惨な結果をもたらしてしまった不貞”の引け目を感じずに、接することができて、前を向けるようになっているんじゃないでしょうか。そんな環境もあり、彼女はコウさんとの再婚に一直線だともっぱらの噂です」
“致命的不貞”報道後も上原多香子が堂々としていられる背景には、新恋人の存在、そして彼が演出する劇団の関係者たちとの強い絆があるようだ。
(白川健一)