小顔で評判のファッションモデル、貴島明日香が10月8日、自身のYouTubeチャンネル〈あすかさんち。〉で「何頭身か」を実測した。身長170センチ、全頭高21センチだったことから「8.09頭身」であることが判明。立派な8頭身のスタイルだと証明されたのだが、本人は「なんか微妙…」と不満げだ。いったいどうしたというのか。
実は事前のリハーサルで計測してみたところ、9.4頭身だったことがテロップで明かされた。奇跡の9頭身に大喜びする準備ができていた貴島だが、実はスタッフの計算ミス。リハーサルを下回る数値に、
「最初っから8頭身スゴイですね、ってなったらよかったけどさ…」
リアクションがイマイチだったのは、そんな事情があったからなのだ。
「8頭身美人」を流行語にまで押し上げた元祖は、1953年にミス日本になり、アメリカで開催されたミス・ユニバース世界大会で3位に入賞した伊藤絹子さん(今年2月14日、心不全のため他界)だ。
この10月8日には10代のミスコンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が都内で開催され、アメリカ出身の中学2年生、コバルチク花理愛さん(13歳)がグランプリを受賞。応募総数3432人の頂点に立った。ポーランド人の父と日本人の母を持つハーフで、8頭身美人だと、早くも話題になっている。
今も昔も、8頭身は立派に誇れるスタイルなのである。
(所ひで/ユーチューブライター)