芸能

宇佐美彩乃「スマッシュを打ちたい願望がタマって…」/旬のグラドル直撃インタビュー

「週刊アサヒ芸能」最新号の表紙に初登場した宇佐美彩乃は、川口春奈と同じ長崎・五島列島出身。趣味は温泉めぐりとボールペン画だという。温泉といえば、卓球。実は卓球選手として輝かしい過去を持っているのだが…。

――初表紙!

彩乃 緊張しました。でも、嬉しかったです。

――芸能界デビューはいつ?

彩乃 大学1年の時なので、2016年ですね。当時、長崎の大学に通っていて、地元のアイドルグループとしてデビューしました。

――何人組?

彩乃 バラバラです。多い時は8人、少ないと4人でした。

――長崎県出身だけど、細かく言うと五島列島育ちだってね。

彩乃 はい。18歳まで五島にいました。

――ご無礼ながら、スカウト部隊が離島まで「攻めてくる」かしら‥‥えっ、もしや!

彩乃 自分で応募しました。

――やるぅ~。

彩乃 小さい頃からアイドルに憧れていたんですよ。大学に進学したから親も許してくれて、やっと応募することができました。偉大な先輩方に続け、と。

――んっ?

彩乃 川口春奈さんや、長濱ねるさんも五島列島のご出身です。

――彩乃ちゃんの美人度も納得だ。

彩乃 いえいえ、そんな。その後、私は東京に出てきて、新しく芸能事務所に。

――グループ活動?

彩乃 今度はソロでした。上京した年の夏、2019年にグラビアのDVDを出しました。でも20年、21年、22年はグラビアをやってなかったんです。

――そうなんだ。

彩乃 一度、お芝居を頑張ろうと思って。

――その3年間はドンピシャでコロナの時期だから、例えば舞台とかの仕事は厳しかったんじゃない?

彩乃 そうですね。1年間くらいOLもやってましたし。

――OLとして働きつつ、芝居の稽古をしてたんだ。

彩乃 はい。あとはフリーの活動の一環で、ミュージックビデオに出演したり。

――今の芸能事務所にはいつ?

彩乃 今年の4月からです。グラビア活動も再開しました。

――その新しい事務所の宣材に「卓球女子」って書いてある。

彩乃 中学・高校の6年間、卓球をやっていたんです。「カットマン」でした。

―― かっこいい~。

彩乃 中学時代がいちばんガチだったんですけど、「団体戦で強い学校になろう!」と。それで顧問の先生に「おまえは手足が長いからカットマンだ」と決められました(笑)。

――実際、強くなれたの?

彩乃 県3位で、九州大会にも行きました。

――有言実行中学生!

彩乃 今でもラケットを買って、時間があれば友達と卓球を楽しんでいます。

――グラビアを再開したということだから、そのうちDVDで卓球シーンを撮ると思う。

彩乃 ありますかね~。

――ロケ地が温泉宿ならね。打つたびに浴衣がズレて、水着や胸元があらわに、という。ただ、アイドルイメージDVDで、カットマンの「仕事ぶり」が伝わるかどうか。

彩乃 ずっと相手のスマッシュを受ける側でしたので、スマッシュを打ちたい願望が溜まっています(笑)。

――しかも、宣材の趣味のところに「温泉」って書いてあるから、間違いなく卓球チャプターを収録するんじゃないかな。

彩乃 あるといいですね~。

――グラビアを復活したら、なんと写真集もリリースしちゃった。展開が速いね。拝見して思ったけど…オシリ推しなの?

彩乃 そうなんです。お尻は褒められることが多いです。

――コンセプトは?

彩乃 今年で27歳ですから「いいお姉さん感」というか、セクシーだけどいやらしすぎず、品のあるグラビアを。衣装選びや当日の表情など、そういう部分を意識しました。

――お気に入り衣装を教えて。

彩乃 ベッド周りで撮った黒の水着です(「週刊アサヒ芸能」10月19日号6ページ参照)。

――この黒いタイルみたいな背景は、ベッド周りではないような…(同・小写真)。

彩乃 それは玄関の床で寝っ転がって。色味が合いそうだと。

――この青い上着はジャージ?

彩乃 ニットです。ちょこっとお尻が出るのがかわいかった。

――写真集タイトルは「AYANON」。あだ名だよね。

彩乃 はい。アイドル時代から、そう呼ばれています。ふだんはひらがな表記ですけど。

――写真集を見たファンの反応はどうだった?

彩乃 褒めてくださって、X(旧Twitter)のコメントも続々来ています。

――よかったじゃん!

彩乃 「いろんな表情を見ることができて、買ってよかった」と言ってくださる方もいて。嬉しかったです。

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