うつみ宮土理の主演舞台「豆子セブンティーンリターンズ」に出演した西村知美が、自身のブログで舞台の裏側を公開した。「舞台観劇のお客様」という投稿では、観劇に訪れた友人たちを紹介しているが、その顔ぶれが昭和のアイドル好きにはたまらないと評判となっている。
西村の舞台を観劇したのは「83年デビュー組」の松本明子、小林千絵、木元ゆうこと、水野真紀。西村との5ショットが公開され、他にも、つちやかおりや立花理佐、伊藤智恵理、藤本恭子(現在は後藤恭子)、国実百合など錚々たるメンバー観劇に訪れ西村と記念写真を撮っている。写真はないが、渡辺美奈代も訪れたという。
これらの名前に胸が熱くなったおじさん世代も多いようだ。同年代の芸能ライターも、
「現在は専業主婦になっている伊藤智恵理や、芸能活動をセーブしている国実百合と立花理佐の姿を見られたのはファンにはたまらないものがあります。みんな当時の美貌をキープしているのもうれしい。こんな豪華なメンバーが集結するのは西村の舞台しかありません」
西村の人望の厚さを証明する結果となったわけだが、その理由を芸能ライターは、
「アイドルは生き馬の目を抜く世界。ライバルの足を引っ張ってでも自分が売れたいという人たちもいますが、西村は同期と仲がよかった。西村の仕切りで伊藤智恵理のお誕生会をやったこともあったそうです。そんな人徳があってこその結果でしょう」
もし再び伊藤智恵理のお誕生会をやることがあれば、ぜひ生配信してほしいものである。
(鈴木誠)