X(旧Twitter)で、「ワクチン反対」をはじめとして様々な「陰謀論」を発信している歌手のASKAが、12月4日にも天体の「月」に関するとんでもない情報を投稿している。
まず、月の位置に関する一般人の投稿に反応したASKA。仰天の発言が飛び出したのはその約1時間後で、
「最近『月は人工物である』説を語る人が増えてきた。僕もそう思ってる。あんなに地球を観測するのに都合の良い物はない。月には生命体が基地を造ってるよ」
などと、いつもの匂わせや意味深な表現ではなく、ストレートに月が人工物であるとしたのだ。これでは誰がどうみても月に異星人の基地があり人類を観察していると受け取るだろう。
ASKAの投稿をスルーしてきた往年のファンも、これには反応しないわけにはいかなかったようで、
「どんな気持ちで『モーニングムーン』を歌ってたんや」
「『月が近づけば少しはましだろう』がASKAソロで1番のお気に入りの曲だったのに残念」
と、チャゲアスのかつてのヒット曲を持ち出すファンが続出した。
このままではファン離れが進みそうな気もするが、
「ASKAのこういった投稿に、フォローしている人は皆もう慣れたでしょう(笑)。こんなことで今さらファンはやめないでしょうし、呆れながらもむしろ面白がってイジっているのでは」(ネットウオッチャー)
ASKAも過去の名曲を持ち出されることは織り込み済みだったのかも。
(鈴木誠)