髪の毛は黒々としてフサフサ、若々しいルックスを保っている歌手のASKAにとって、年寄り扱いされるのはガマンがならなかったのか。9月27日のブログで短い言葉で怒りをブチまけている。
その投稿は「試合表~間違い探し」というタイトル。いつもは長文のASKAがわずかに〈こ、これ…。もう、対戦表が出来上がってますから、このまんまなんでしょうね…。〉だけ。同時に2枚の写真を公開した。
それは10月に行われる剣道大会のチラシ。1枚目は剣道大会の概要で、2枚目はトーナメント表。タイトルから察するに、ASKAが問題視しているのはこのトーナメント表だ。ところが、いったい何が問題なのか、さっぱりわからないのである。週刊誌記者も、最初は意味がわからなかったという。
「ASKAはこの大会に参加するようで、トーナメント表には彼の本名もあります。てっきり漢字が間違っているのかと思って何度も確認しましたが、そうではない。トーナメント表には、ASKAの剣道仲間でタレントの渡辺正行の名前もありますが、これも問題ではない。では何がいけないのか。コメント欄を見て、やっとわかりました。トーナメント表の上に『組み合わせ (65歳~69歳)』と書いてあるんです」
ASKAは現在64歳。本来であればこのトーナメントには入らないのだ。
「長文がお得意なASKAが短い文章にしていることで、逆にかなり怒っているのがうかがえます。言葉は丁寧で冷静に見えますが、本当は激怒しているのではないでしょうか。年寄り扱いされたことが気に入らないのかもしれません」(前出・週刊誌記者)
ASKAはかつて、髪の毛がフサフサである理由を毛生え薬のおかげだと明かしたことがある。そこまでルックスに気を使っているだけに、年寄り扱いされるのはガマンがならなかったか。