後藤真希と鈴木亜美が「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)に出演し、豪華列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」に乗車した。この時、ゴマキが発したひと言に、鉄道ファンが騒然となっている。
2人が乗車したザ・ロイヤルエクスプレスは普段、東急と伊豆急行、JR東日本が横浜駅と伊豆急下田駅の間を運行する豪華列車で、今回はJR四国とJR西日本、JR貨物の協力を得て、期間限定で岡山から四国を走った。3泊4日で1人96万円から、という豪華列車だ。
走行中に大きな窓から景色を楽しんでいた鈴木は、沿線の撮り鉄を発見。「すごいよ、カメラ」と驚きの声を上げた。直後にその撮り鉄たちが映り、ゴマキは「あそこがペスポジなの?」と感心した様子。なにかと問題視されることが多い撮り鉄に、思わぬスポットライトが当たった。
鉄道ライターは、彼女たちの発言に驚いたという。
「あみーごが『すごい』と言ったので、よほどの数の撮り鉄が集結しているのだと思いました。ザ・ロイヤルエクスプレスが四国に行くのは初めてで、撮り鉄にとってもこれ以上ないぐらいの大ネタ。1カ所に300人ぐらい集まってもおかしくありません。ところがテレビに映った撮り鉄は、多く見積もっても20人程度でした。我々の考える『多い』と、あみーごの『多い』にこんなに差があるとは思いませんでした」
同様の声は、鉄道ファンからも上がっている。撮り鉄と一般人の認識の差が、様々なトラブルにつながっているのかもしれない。
(海野久泰)