スポーツ

大久保博元が明かした巨人大失敗の内情…原辰徳前監督は「常に無茶振りばっかり」【2024年3月BEST】

 体制がガラリと変わって、ついにV奪還となるのか。セ・リーグ最年少監督が率いる、巨人のことである。前任者は名将の誉れ高い原辰徳氏だが、最後は2年連続Bクラスの責任を取らされる形で、辞任した。いったい何が低迷の原因だったのかといえば、それは当時のコーチが暴露した衝撃秘話に現れていたのである。(3月2日配信)

 前巨人1軍打撃チーフコーチの大久保博元氏が、原辰徳前監督への珍妙な対応を振り返ったのは、実業家の田端信太郎氏を招いた自身のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉でのことだ。

 田端氏は1999年にNTTデータに入社。のちにリクルートに転職し、フリーマガジン「R25」を起ち上げた。その功績を引っ提げて、2005年には堀江貴文氏が代表だったライブドアの執行役員メディア事業部長に就任。「突っ走るイメージの強い堀江氏を引っ張ることもあったのか」と大久保氏が問いかけると、

「基本的にはああいう創業者で(イケイケの)あんな時っていうのは、堀江さんが先頭走って行くのを、みんなが必死になって追いかける。で、お殿様みたいなものだから、フルチンで走らせちゃいけないって、下着持って追いかける、みたいな…」

 この田端氏の発言に、大久保氏が賛同する。

「野球でいうと、この前、ある雑誌から取材を受けて、巨人軍が去年ダメだったのは『原監督しか見ていないデーブ大久保がいたから』っていうことをメディアから聞いた。同じですよ。原監督を追いかけて行って、自分のやりたい野球をやるから『原監督、下着穿く。ソックス穿いて』みたいな。とにかく常に無茶振り…無茶振りっていうか、何ですかね。指示が来て『あれどうなった? できてる? いつできる?』って、そういうことばっかりですよね」

「だから優勝できなかったのか」と巨人党もナットク!?

 今季、巨人は阿部慎之助監督のもとで始動した。下着を穿かせに走るコーチがいないことを願うばかりだが…。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
3
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」
4
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで