テレビ東京の紺野あさ美アナ(27)が体調不良から復帰して半年。療養中に彼女を支えたのは、「彼氏」と報じられた広島カープの野村祐輔ではなく、同業者の「元彼」だった。
衆議院選挙の開票日に放送された特番「池上彰の総選挙ライブ」に出演するも、ほとんど出番がなかった紺野アナ。「元モーニング娘。」の看板をひっ提げて鳴り物入りで入社したが、3年たっても仕事はパッとしなかった。
14年3月には心労が重なって担当していたスポーツ番組を突然降板している。
ところが、復帰まで自宅療養をしていた3カ月の間にも、恋のほうは絶好調だったと証言するのは、テレ東関係者である。
「13年12月に交際報道があった広島の野村と、体調を崩している間は遠距離で会えなかった。寂しかった紺野は大学時代から『三嶋クン』と慕っている、DeNAの三嶋一輝と連絡を取るようになり、励ましてもらっていたそうです」
こうして掟破りの同業者“二股”交際に発展。だが、もともと三嶋と紺野アナはただの“知り合い”ではなかったと、スポーツ紙の記者は語る。
「紺野アナは大学時代に三嶋と交際しており、破局してから野村とつきあい始めました」
焼けぼっくいに火がつき、「復活愛」となったようだ。
入団2年目の三嶋は、14年シーズンに中畑監督から期待されて開幕投手に抜擢。だが、大乱調で2回までに9失点。翌日に二軍落ちとなり、結局、1勝2敗でシーズンを終え、紺野アナはサゲマンとなってしまったようだ。
三嶋と歩調を合わせるように復帰後の紺野アナも、“勝ち星”に恵まれていない。
「体調不良が完治したわけではなく、調子が戻ってきたから復職した。いつ体調を崩すかわからず、報道やスポーツ番組は任せられない」(テレ東関係者)
“窓際状態”に追いやられ、今ではかつての仲間を羨ましがっているという。アイドル時代の過去が捨てきれず、OGでライブ活動をする「ドリームモーニング娘。」の活躍を見て、
「羨ましい‥‥」
と、漏らすこともあったらしい。
プロ野球選手の妻となれば、夫の活躍しだいで玉の輿となり、再び脚光を浴びることも。どちらの投手を指名するのか──。