「パスタ+ステーキ3人前を毎日ドカ食いしている」
元「モーニング娘。」の看板をひっ提げ、昨年テレビ東京に入社した紺野あさ美アナ(25)。そんなホープが、最近妙なことで話題となっているのだ。
*
「顔はやつれて、しもぶくれ、髪はボサボサ。およそ女子アナには見えない風情で大食い選手権のように黙々と食べ続けるんです」
こう語るのは、紺野の食事現場を目撃したある女性。今月上旬、都内カフェバーの隣のテーブルで見た光景を次のように話す。
「そのカフェバーは元モー娘・加護亜依の夫が経営する店で、その日も夫婦そろって紺野さんと同席していました。時間は深夜2時頃でしたが、テーブルにはお皿がずらりと並んでいました。皆でシェアしているのかと思ったら、全て紺野さんの料理だったんです」
まずサラダ、続いてステーキ、リゾット、パスタ、サラダを平らげた紺野は、デザートにティラミスを注文。これだけでもかなりのボリュームだが、驚くのはこのあとだ。
デザートでようやく締めかと思いきや、なんと同じメニューの2巡目に入り、3巡目のケーキを食べてようやくフィニッシュ。時間にして約2時間だった。
「あの細い体でよく食べられるなと思いましたが、紺野さんは『家でもストレスで食べちゃうんですよ』と話していました」(前出・目撃者)
紺野アナの食欲を心配する声はテレ東社内でも有名で、バッグの中にはたくさんのスナック菓子が常備され、暇さえあればバクバク食べているという話も聞こえてくるばかりか、一部週刊誌でも、カレーにハンバーグライス4人前をぺろりと平らげたところを目撃されている。毎日、とんでもない食生活を送っているのである。
実は、昨年のテレ東入社直後、紺野アナには「過食嘔吐説」が持ち上がったことがある。入社式の様子や出演番組で、モー娘時代とは別人のような激ヤセ姿が画面に映し出されたからだ。スポーツ紙の芸能デスクが振り返る。
「顎や首筋がかなり細くなり、笑うと口の周りにシワが寄る。腕も骨のラインが透けて見えそうでした。同僚から食事に誘われても『おなかが空いていないから』と断ることが多かったそうです」
朝から夜まで食事をしないで過ごす日もあったり、番組内で紹介した食品を出演者で分け合って食べる時もほとんど遠慮していたという。
精神科医・高木希奈氏が指摘する。
「過食症の人は、みずから口に指を突っ込んだり、下剤などを使って食べた物を出して再び食べるということを繰り返します。よく食べるというだけでは単なる大食いとも言えますが、2時間でこれだけの量を摂取するとなると、何らかの摂食障害の疑いがあると見ていいでしょう」
社内評価を気にしてストレスを抱えているとも言われる紺野アナ。早く元気な姿を見せてほしいものだ。