芸能

花咲楓香「北海道で生まれて日ハムファンです」/テリー伊藤対談(1)

 昨年、本格的にグラビア活動を開始すると、瞬く間に撮影会で大人気に。今や「グラビア界の台風の目」とも呼ばれる花咲楓香。実は大の野球ファンで昨季は70試合も観戦に足を運んだ。そのマニアックな知識には天才テリーも脱帽。地元や家族への愛も満載だ!

テリー 初めまして。花咲さんは、「グラビア界の台風の目」と言われて、今大注目なんだってね。

花咲 いえいえ、全然。まだまだです。

テリー 「花咲楓香」って、いい名前だよね。これは本名?

花咲 いえ。私、出身地が北海道の旭川市なんですけど、同じ市内に「スタルヒン球場」があるんです。

テリー スタルヒンって昔ジャイアンツにいた名選手だよね。42勝だっけ?

花咲 そうです、伝説の。その球場が旭川の花咲町っていうところにあるので、そこから取りました。

テリー ああ、そういうことか。野球が大好きなんだってね。

花咲 はい。私、お祖父ちゃんお祖母ちゃんっ子で。テレビのチャンネル権をお祖父ちゃんが持ってたんですけど、チャンネルを全然変えてくれなくて、ずっと(日本ハム)ファイターズ戦を見ていて。その影響で、気づいたらハマってました。

テリー お祖父ちゃんって、多分、俺と同じぐらいだよね。いくつ?

花咲 77歳です。

テリー うわぁ、俺と全然変わらないな。花咲さんはいくつだっけ?

花咲 22歳です。

テリー じゃあ、もう生まれた時から北海道にファイターズがいるんだ。

花咲 ファイターズが北海道に移籍して今年で21周年なので、物心ついた時から、ファイターズは北海道の球団だと思ってました。

テリー 地元にいた時は、結構札幌ドームにも観戦に行ってたんですか。

花咲 旭川から札幌までって、車で2時間とか2時間半ぐらいかかるんですね。中学の時はバスケ部で休みがなかったので、なかなか行けなかったんですけど。スタルヒン球場で試合がある時は必ず行ってました。

テリー スタルヒン球場は年に何試合ぐらいやるの?

花咲 スタルヒンでは毎回2試合。2連戦を2回やるか、3連戦をやるかどっちかです。

テリー 選手では誰が好きだったの?

花咲 その頃は陽岱鋼選手が。

テリー 陽岱鋼って巨人に行った?

花咲 はい。巨人に移籍されて、アメリカへ行かれて、今年から新潟(オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ)です。

テリー そうだ、日本へ戻ってきたんだよね。

花咲 はい。

テリー 結構マニアックだね。ということは、陽岱鋼のユニフォームなんかも買って観に行ってたの?

花咲 行ってました! ファイターズが優勝した2016年にすごいハマっていたので、陽岱鋼選手と大谷翔平選手のユニフォームを持ってました。

テリー あ、そうか。もう大谷もいたんだ。

花咲 はい、大谷選手はドラフトの時から見ていたので。今も当時のユニフォームを持っています。

ゲスト:花咲楓香(はなさき・ふうか)2001年、北海道生まれ。2023年、グラビア活動を本格的に開始すると撮影会で大人気に。多くの雑誌のグラビアや表紙にも登場。初のイメージDVD「ミルキー・グラマー」(竹書房)発売中。趣味は御朱印集め、野球観戦(昨シーズンは年間70試合を球場で観戦)。特技は野球のスコアをつけること。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
韓国が2026W杯に出られない! アジア最終予選の異様な組み合わせと「3つの壁」
2
「元天才」西川龍馬がオリックスではまるで打てなくなった「ジェットコースター的データ」
3
新庄剛志監督「降参宣言」が出た…急失速の日本ハム「代わりの選手がいない」で戦略切り替え
4
理由は2つある!セ独走の広島からオールスターファン投票選出ゼロという「異変」のヒミツ
5
円安ショック!日本人男性が食いつく海外旅行先が「タイ⇒ベトナム」に急変した「ナットクな理由」