お笑いコンビのデニス・植野行雄とマテンロウ・アントニーが13日、ボウリングを2020年東京オリンピック・パラリンピックの追加種目として登録されるよう応援する初代「日本ボウリング大使」に任命され、新コンビ「ボウリングブラザーズ」として任命式に出席した。
大使に任命された理由を聞かれた2人は、「芸能界で一番ボウリングシャツが似合うからでしょうね。それか日本ボウリング協会が勝負に出たか。国際的だと思ったんでしょうが、二人とも日本にしか縁がありません」と、いつものネタで笑いをとった。
去年の12月に女性とデートでボウリングに行き、「好きなタイプを聞いたら“あっさり顔”と言われて2ゲームで帰った」という植野は、「ボウリングはデートでも使える、家族でも行ける、スポーツとしても楽しめる。外国人仲間も取り込みたい。(ブラジル出身の)マルシアさんにツイッターで連絡しておきます」と大使としての活動予定を語った。
一方、ベストスコアが210というアントニーは、「東京オリンピックまでにボウリングを広めると同時に、二人とも英語がしゃべれるようになりたい。NOボウリング、NOライフ!」と締めくくった。