芸能

藤森慎吾が激白!オリラジ中田が理論武装するキッカケは「千鳥・大悟のイジメ」だった

 オリエンタルラジオというコンビは、千鳥・大悟におかしくされた!

 かつては「西の千鳥、東のオリラジ」と言われ、ほぼ同時期にブレイクした2組だが、2014年に千鳥が東京進出を果たしたことで、相方の中田敦彦がおかしな方向に進んでしまったと、藤森慎吾が大悟に恨み節をぶつけた。

 それは7月8日の「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)でのこと。オリラジと千鳥は、よしもと芸人が週替わりでトークする帯番組「ラジオな2人」(BSDlifeで15年に放送)でかつて共演しているが、当時ヒゲがトレードマークだった中田に対し、大悟はヒゲが気に入らないとして「気色悪い」などとイジリ倒したという。

 当時の中田は毎日手入れをするほどヒゲにはこだわりがあったのだが、大悟が1カ月にも及ぶヒゲイジリを展開したことで、中田はついに剃ることを決断してしまう。

 大悟は、自分と相方のノブの前に現れた中田が「さあ、千鳥さん、どうします?」と、剃った部分を指差したことを、いまだに鮮明に記憶している「恐怖すら覚える」やり取りだったと語った。

 中田はイジラれることがなかったタイプの人間だったことで、大悟やノブのイジリにひどく傷ついていたと、藤森は言うのだ。

 いわく、そのヒゲ騒動から、中田は自分を守るべく理論武装したり、先輩に噛みついたり、吉本を退社するといった攻めの言動や行動に出るようになってしまったというのだ。藤森は、中田の人格変化は「全部、千鳥・大悟さんのせいなんです」と、改めて主張していた。しかし、事実は少し違うとエンタメ誌ライターが笑う。

「中田は昨年7月に自身のYouTubeチャンネルで、恩師として慕うコメンテーターのテリー伊藤氏と会食したことを報告しています。そして、ヒゲを剃ったのはテリー氏からの助言が影響していると話していました。『あっちゃん、ヒゲは剃った方がいいよ。もっとキミは羽ばたくから、そうなった時にヒゲはない方がいいんじゃないのかな』と、アドバイスをもらったといいます。実は中田は同時期、多くの人からヒゲを剃った方がいいと言われていたようですが、聞く耳は一切持たなかった。ところが、テリー氏が上手な伝え方で嫌味なく助言してくれたことで、その翌日にはヒゲを全剃りしたようです」

 つまり、大悟のせいではなかったというわけか…。

 ただし、中田はいまだに「千鳥さんだけは絶対に面白いって認められない」という発言をしている。ヒゲを剃った原因は千鳥ではないにせよ、イジラれるのが苦手な中田をイジり倒し続けた千鳥に対して、釈然としない気持ちを抱いていることは間違いなさそうだ。

(権田力也)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題