先日、タレントのプロデュースや育成、コンテンツ開発などを目的とする新たな会社「J-pop Legacy」を設立したことを発表した、男性アイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義。
有名居酒屋チェーン「鳥貴族」の会長を務める父を持つ大倉は、会社経営に前々から興味を持っていたようで、最近は週1で飲食店のオーナーに会い、経営について教わっているようだ。
いよいよ、大倉が経営者としての道を歩み始めたわけだが、そこでファンが気になっているのは「結婚は諦めたのか」ということ。
実は、8月1日深夜に放送された「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)では、事務所の後輩「WEST.」の小瀧望と、「なにわ男子」の大西流星と食事に出かけた際に、この質問をぶつけられたと明かしている。
結婚を諦めていないこと、相手のタイミングがあるとしつつ、その場では「あ、俺、相手おらんわ…」と大倉は答えたという。すると、大西からは頭をヨシヨシして慰められたことで「俺、終わったんかな」と自虐的なオチをつけたエピソードを披露していた。
大倉といえば、これまで広瀬アリス、吉高由里子、芹那といった女性芸能人との熱愛が報じられた。とりわけ2021年1月期のドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系)で夫婦役を演じたことがきっかけで、同年夏頃に交際をスタートさせた広瀬とは結婚間近とも報じられていたはずだが…。
「2人が22年のほぼ同時期に芸能活動休養を発表していた際には、それこそ2人でその後の人生を進むのではないかと憶測が広がりました。しかし、芸能活動再開後は以前にも増してともに多忙となり、大倉は後輩の育成に力を入れたりと仕事に尽力していたことですれ違いが生じ、結局、今年の4月に破局報道が出ています。このタイミングで新会社を設立したことを考えると、婚期がさらに遠のいたことは間違いないでしょう」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、番組では「アラフォー真っ只中!未だ独身を貫く男 大倉忠義39歳」と、未婚イジリが盛りだくさんの中、本人は爆笑していた。それがモテる男の余裕なのか、半ば開き直っているのかはわからないが、いわく「(いくら熱愛報道があっても)まったく結婚と縁がない人生だった」と振り返っていることから考えると、未来の経営者の嫁は芸能人ではない方がいいのかもしれない。
(権田力也)