佐藤江梨子(33)が1月31日付のブログで結婚と妊娠を発表した。
当初、佐藤はパートナーについて「旦那さんは45歳の一般の方」としていたが、すぐに結婚相手は昨年2月に写真週刊誌にキャッチされていた元カレ・市川海老蔵(37)のスタッフのブラジル人で、父親が数々のホテルを経営する御曹司であることが判明した。
佐藤といえば、07年2月に海老蔵と破局した際に、自身のブログに大粒の涙を流している写真をアップして話題を集めたものだ。
「当時の佐藤は海老蔵に未練タラタラで、その後に海老蔵と同じ歌舞伎俳優の片岡愛之助との交際が取り沙汰された時には、『海老蔵への当てつけでは!?』なんてウワサにもなったほど。今回の結婚相手とのデート姿が最初に写真週刊誌に報じられた際も、お相手が海老蔵のスタッフということで『サトエリの執念、恐るべし』と言われたものです。しかし、実際は単なるスタッフではなく、資産家の御曹司ということがわかり、『結果的には海老蔵よりもいい相手を選んだよね』という声がもっぱらです」(スポーツ紙芸能担当デスク)
海老蔵との破局後は“失恋キャラ”が定着した佐藤。グラビアアイドルから女優に転身したものの、最近はとくに目立った活躍もない中、見事に御曹司をゲットしたのだから、実は“恋愛上手”だったのかもしれない。
「海老蔵との一件で不器用なイメージが強い佐藤さんですが、グラビアでバリバリ活躍していた頃は相当モテたようで、経済界の大物にもかなりかわいがられていたという話です。決して恋愛下手なタイプではないと思いますよ」(前出・スポーツ紙芸能担当デスク)
世間的には、御曹司を射止めて、一気に“勝ち組”へと転じたサトエリだが、単に本領発揮しただけなのかもしれない。