恋人が浮気をしていないか、抜き打ちでスマホをチェックすることは序の口。携帯電話ショップに行き、恋人が削除したメールをどうにか復元できないか要求するといった〝重すぎる恋愛観〟をかつて2016年放送のバラエティ番組で語ったのは、タレントのダレノガレ明美だ。
そんなダレノガレは現在34歳。そろそろいい殿方を見つけてゴールインしても、なんら不思議なことはない。ところが、現在は結婚願望がまったくない様子で、9月22日に放送された「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、その結婚しない理由について語った。
ダレノガレはズバリ、「なんか私、財産取られたくないんですよ」と、仮に離婚した場合に自分の財産が相手にも分与されることをとにかく警戒していることを打ち明けた。エンタメ誌ライターがその心情を推察する。
「7月25日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、1600万円のベンツで収録に訪れたと話していましたね。羽振りのよさをアピールしていたわけですが、気になる収入源については『プロデュースをしてるアイライナーがバカ売れしてるんですよ。今までだけで何百万本』と明かしていました。かなり稼いでいるという自覚が強く、自分に近付いてくる男性は誰もが『金銭目的ではないか?』と疑う性格になってしまったようですね」
いまや「男」より「金」を優先するダレノガレだが、過去には結婚願望をゴリゴリに剥き出しにしていた時期はあるようだ。
「16年にタレントのおのののかとイケメン商社マンを取り合う三角関係の末、見事に交際にこぎつけたことは話題になりました。交際期間中の囲み取材で『プロポーズ待ちです。早くベビーを産みたいから結婚したい』とノロけていましたが、結局、わずか1年ほどで破局。実はこの失恋が彼女のマインドリセットのきっかけとなったと見ていい。どうやら結婚願望が消滅してしまったようで、18年7月には『結婚願望を捨てることにしました!』と、Xでわざわざ宣言しています」(前出・エンタメ誌ライター)
とはいえ、まだ34歳。自身の「金」など必要としないお金持ちのイイ男が現れたら、本来は肉食系女子だったダレノガレだけに、封印している〝ハント力〟を解禁する可能性は十分に高い。
(本多ヒロシ)