芸能

中居正広が「最後のテレビ出演」でブチかましていた「セクハラ発言」

 中居正広がこのまま、テレビ界から永久追放されそうな勢いだ。

 2001年から24年間にわたって出演してきた「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)は先日、中居の番組降板を発表した。番組のサイトにはこう綴られている。

〈中居正広さんサイドと対話を続けてまいりましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、「ザ!世界仰天ニュース」を降板していただくことにいたしました〉

 芸能記者が言う。

「『様々なニュースを扱う番組の司会』というのは単なる言い訳でしょう。『仰天』は報道番組ではありません。あくまでも事件を再現ドラマにしているというだけで、視聴者は『ニュース』だと思って見ているわけではない。番組が彼を降ろすための正当な理由が欲しかったにすぎません。それをいうならば、芸能人の半生を紹介したりする『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)はドキュメンタリー番組ということになってしまいます」

 さて、そんな中居が事実上「最後に出たテレビ番組」は、昨年12月30日の「芸能界オールスター草野球2024」(テレビ東京系)だ。これは芸能界屈指の野球好きが対戦する、年1回の恒例特番。出川哲朗率いる「テツローズ」のメンバーとして参戦した中居だったが、そこでヤラかしていた。

 あばれる君の妻ゆかさんが試合途中、メンバーを鼓舞しようとチアリーディングをしにやって来た。衣装は背中の部分が開いている、露出度の高いもの。するとベンチから出てきた中居が思わず「ちょっと後ろ向いてくれる? ちょっと後ろ向いて」と指示。それに応じたゆかさんが後ろを振り向くと、その背中を指さして「色っぽ~い」と興奮気味に言う。あばれる君は中居の暴走に「人のカミさん、そんな目で見ないでくださいよ!」と笑いながらも注意していた。

 今回明るみになった中居の性的スキャンダル。まさかこうしたシーンが最後の「名場面」になるとは、思いもよらなかっただろう。

(徳永清)

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