色白美人の代表格だったのは白石美帆。上品な顔立ちはキャスターとしても女優としても重宝されていたのだが──、
〈白石美帆 赤面 出張コンパニオン時代〉
こんなタイトルで「お座敷」の写真が何枚も掲載されたのは08年だった。記事によれば、茨城県内の短大1年生だった白石が、バイトで温泉宿に出張していたとのこと。赤ら顔で客からほっぺチューを受ける写真などは、つい「その先に何が?」と勘繰りたくなる。
「タイミングが悪いことに白石は、この写真が出る直前にフジの『ごきげんよう』で、事実を裏付ける発言をしていた。いわく『旅館の宴会場で配膳のアルバイトをしていた』とか『お客さんのズボンに汁モノをこぼすなど粗相をしていました』とか、写真と結びつければイロっぽいトークでした」(アイドル評論家)
コンパニオン過去が発覚するまでは17社のCMに出ていたが、以降の5年間はわずかに1社のみ。女優業に影響はなくとも、収入面では打撃が大きかったようだ。
ちなみに白石は、犬猿の仲とされる島田紳助に「色は白いが腹黒やで」と何度も揶揄されていた。いや、酔客に囲まれて気勢を上げる姿は、天然そのものであるのだが──。