21世紀に入った直後の激震スクープといえば月刊誌「ブブカ」が報じた奥菜恵だろう。カラオケボックスで押尾学らしき男と仲むつまじく過ごし、なぜか上半身はハダカのまま財布に手をやっている。
プリンという音が聞こえてきそうなほどの美しいバスとではあるが、アイドル絶頂期に、よりによって押尾との密室ショットによって流出しようとは‥‥。
「告訴も検討します」
奥菜の事務所が発表したが、その後、やぶ蛇になるのを恐れてか、一向に抗議の動きはなかった。以来、奥菜は女優として下降線をたどり、私生活でも泥沼の離婚劇や引退騒動などイバラの道が続く。さらに──、
「昨年末、押尾は人知れず出所しています。実は、獄中の押尾とコンタクトを取っていた人物と、奥菜の08年の告白本を手がけた人物は同一。その縁で再会することがあれば、01年の“白肌ショット”に再び注目が集まりそうです」(女性誌編集者)
二人の対談でも実現すれば、業界が騒然となるのは間違いなしだが。