4月19日にスタートしたEXILE・TAKAHIROが初主演したドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ系)。EXILEメンバーが7人も出演しているという触れ込みで、心待ちにしていたファンは大勢いたものの、初回の視聴率は9.7%と振るわなかった。
ツイッター上では、「TAKAHIROの演技が大根すぎる」「ベタベタな展開で古臭い」「ドラマとかやめて歌だけ歌ってりゃいいのに」などと酷評されており、
中でもTAKAHIROの演技にダメ出しする意見が多かった。しかし、EXILE加入前のTAKAHIROを知る人物からは、意外な答えが返ってきた。
「TAKAHIROの演技が大根? それは絶対にないですね。彼は歌もうまいけど演技も相当上手だと思いますよ。だってあの元チンピラ役、昔の彼のまんまですからね。地元ではヤンキーで有名でしたが、テレビでは爽やかイケメンを演じ続けている彼は根っからの役者だと思います。彼の素顔が見られる今回のドラマはある意味、ファンにとって貴重なのではないでしょうか」
EXILEメンバーがドラマに出演し、演技を酷評された例はTAKAHIROに限らない。過去には「町医者ジャンボ!!」(日本テレビ系)に出演したMAKIDAIが下手すぎると話題になり、視聴率も4.6%と振るわなかった。
このまま失速し続ければ、「EXILE=演技下手」のイメージが定着する可能性も。そうならないためにも、TAKAHIROは爽やかイケメンキャラを脱ぎ捨て、元ヤン素顔を全開にさらけ出したほうがよさそうだ。