「独立騒動」で女優引退の危機に瀕している能年玲奈。
コトの発端は今年1月、能年が所属事務所に無断で、自身が代表取締役を務める「株式会社三毛andカリントウ」を設立したこと。取締役には、能年が“唯一の友達”と慕う魅力開発トレーナーの“生ゴミ先生”こと滝沢充子氏の名前も。その滝沢氏は新会社について、「能年が描いた絵や、グッズなどを販売する会社」だと説明している。
そこで浮上したのが、能年の「デザイナー転身」の噂だ。芸能記者が言う。
「昨年、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際にマイブームを聞かれた能年は、『あまちゃん』で共演した小泉今日子に買ってもらったミシンで洋服を作ることだと答えています。さらに、将来、洋服屋を開きたいかと聞かれ、『できたら楽しそう』とも言っていましたが、その思いが強くなったのか、近頃は『デザイナーになりたい』と漏らすようになっていたそうです」
実際、能年のデザイン力はかなりのようで、
「たまに作ってくる製品のセンスの良さと裁縫技術の高さに事務所もびっくりして、その才能の扱いに困っていたほど。映画『海月姫』で共演した篠原ともえを服飾の師と仰いでいるそうです」(前出・芸能記者)
たとえ女優引退となっても、新会社で洋服やグッズを売り出せばガッポリ稼げそうだ。