芸能

8.6秒バズーカーが「ラッスンゴレライ封印宣言」したワケとは?

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 今年上半期に最も話題になった若手お笑い芸人といえば8.6秒バズーカーに違いない。

「2014年4月に結成されて以来、吉本興業史上最速のコンビ結成11カ月で、NGK(なんばグランド花月)単独公演を成功させ、DVDの発売、LINE公式スタンプ発売など、吉本史上最速記録を立て続けに打ちたてています」(吉本興業関係者)

 大ブレイクのきっかけとなったのが、中高生の間で人気となったリズムネタ「ラッスンゴレライ」である。しかしこのネタ、お笑い界の大御所たちからはいまひとつウケが悪い。

「ビートたけしには番組の中で『バカ大学の文化祭じゃないんだから』と斬り捨てられ、明石家さんまは『藤崎マーケットとオリラジのパクリ』とダメ出し、松本人志にも『別に面白くない』と酷評される始末。本人たちもかなりへこんでいましたね」(スポーツ紙記者)

 しかし、大御所たちが口を揃えてダメだしするのには、それなりのワケがあるという。

「藤崎マーケットやオリラジにしても、リズムネタでブレイクすると、コンビ名よりフレーズばかりが印象に残り、一発屋になる傾向が強いと言われています。オリラジもそこから脱却するのにずいぶん苦労していましたから」(前出・スポーツ紙記者)

 そんな声が聞こえてきたのか、このところ二人は「ラッスン封印宣言」を口にし始めている。しかし、この封印宣言には意外な裏話があるという。

「3月末頃から、このネタに関する怪しい噂がネットで流れています。『ラッスンゴレライ』イコール『落寸号令雷』、しかも、『8.6秒』の8.6とは、広島に原爆の落ちた8月6日、秒はセカンド、つまり、『もう一度、原爆を落とせ』と言う意味ではないかという噂が飛び交い、封印どころか社会問題化する恐れがあります」(前出・吉本興業関係者)

 本人たちは否定しているが、今やネタよりも都市伝説のほうが面白い!?

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