写真を見た芸能評論家の織田祐二氏は、こんな“鑑定結果”を出した。
「芸術的な真円です。菜々緒といえば9頭身ボディが有名ですが、今後は“乳頭神”の呼び名が定着しそう。バストトップを出しても堂々としたこのふるまいから想像するに、男の視線を浴びるほどに燃え上がるタイプかもしれませんね」
そんな菜々緒はスキャンダルを糧にのし上がってきた苦労人。無名モデルだった11年、ミュージシャンの西川貴教(44)との熱愛発覚で名を売ると、ドラマや映画に進出した。民放関係者が語る。
「女優に転身した当初は、なかなか仕事が入らずに『何でもやります』とマネージャーと一緒に頭を下げていたのを覚えています」
13年7月には、タレントのJOYとの「お泊まり愛」が報じられた。
「ちょうど連ドラの仕事が決まったタイミングでした。たとえ話題作りだと思われても、ドラマを盛り上げるためには手段を選ばない。そんな覚悟を感じました」(前出・民放関係者)
人気女優になった今も、その低姿勢は変わらない。
「しばらくバラエティから遠ざかっていますが、どんなにスケジュールが詰まっていても、出演ドラマの番宣なら、寝る時間を削ってでも出演すると聞いています」(前出・民放関係者)
今年に入って「まっしろ」(TBS系)をはじめ3本の連ドラに出演した菜々緒。昨年暮れの「乳首公開」も、本人にとっては話題作りの一環だったのか。
「性格はかなりオープンです。4年前に出演した深夜バラエティでは、勝負下着について聞かれると『黒のレース』と即答。さらに『首を舐められると弱い』と“性感帯発言”も飛び出した。素顔は下ネタもいとわない明るいキャラなんです」(芸能記者)
旺盛なサービス精神で躍進を遂げた菜々緒だが、女優業には暗い影が‥‥。
「打ち切りになった『まっしろ』に続き、7月スタートの『HEAT』(フジテレビ系)も大コケ。いずれも脇役での出演でしたが、こうも大惨敗が続くとドラマ界で疫病神扱いされかねません」(前出・芸能記者)
本田翼ら同年代の若手が台頭し、女優としては頭打ちにある現状を踏まえ、
「ヌードで一発逆転を狙う可能性は十分にあります」(前出・芸能記者)
大胆な乳首見せは、「ヌード解禁」の布石だったと信じたい。