芸能

ホリプロ・こじるりには優しく山田菜々は叱責、和田アキ子のイビリに非難の声

20151028wada

「芸能界のご意見番」の異名を取る和田アキ子が最近、数々の舌禍で不興を買っている。10月25日には冠番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)にて、42歳も年下の元NMB48・山田菜々に対して生放送中にダメ出しを行い、若手イジメが過ぎると非難の声があがっているのだ。

 この日は“一度は言ったことがあるダジャレ”をテーマに、そのベスト5を出演者が回答。スピードワゴンや小島瑠璃子らが回答するなか、山田が「本田さんの本だ!」と答えると、和田は山田をニラみつける鬼の表情だ。しまいには「生放送って分かってるよね?」と釘を刺したのである。このシーンを観たテレビ誌ライターが語る。

「ここでは勝俣州和が“サイは臭い”という明らかな不正解を口にするも、勝俣を可愛がっている和田は『それは難しい』と軽く流しただけ。ホリプロの後輩である小島瑠璃子にも厳しい態度はとらない一方で、山田にだけは先輩風をビュービュー吹き付ける有様です。イジメやすそうな相手にはとことん居丈高に出る和田らしさが表れていましたね」

 ひと昔前ならこんな姿も、若手を可愛がっているとして大目に見られていた和田。だが最近は、その大人げない態度があまりに見え見えで、65歳の今となっては老害との声も出始めている。前出のライターが解説する。

「ここ最近でも、宇多田ヒカルの出産報告を“新曲のプロモーション”とコキ下ろしたり、不仲を囁かれた川島なお美の訃報に際しては完全スルーを決め込むなど、非常識な態度を連発。極めつけは、片岡愛之助から携帯電話の番号を変えたという連絡がないことに対して、『もう電話しない』と怒ったという件です。歌舞伎界の名跡を相手に、一体何様だという声が各所からあがりました」

 いくら和田が、老舗の大手芸能事務所ホリプロの筆頭格だとしても、江戸時代から続く伝統を誇る名跡・片岡愛之助とでは、格が違うというもの。そんな愛之助を単に芸能界の後輩として扱う和田の態度は、歌舞伎界の伝統を尊重していないのと同然だろう。

 そんな“裸の王様”状態の和田が君臨する「アッコにおまかせ!」は、この10月には放送30周年を迎えた。「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の31年5カ月を抜くまでは続けるという観測もあり、最低でもあと1年5カ月は和田の毒舌を聞かせられることになりそうだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論