ライバル女性タレントたちに押され気味である崖っぷちのタレント・菊地亜美が、ゴールデンタイムに放送事故スレスレの発言をして、話題を集めている。
菊地は先日放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。友達と香港に遊びに行った際に普通のマッサージ店と勘違いして、ちょっといかがわしいマッサージ店に行ってしまったエピソードを披露。上半身は一糸まとわず、下半身は紙でできた下着というスタイルにバスタオルをかぶせ仰向けで寝ていたという菊地だが、足のリンパのマッサージ中にその紙パンをおろされたのだという。
その後は「断ったがめっちゃ触られた」と告白し、共演者たちも仰天させた。結末については語られなかったが、一緒に行った友人も胸をガッツリ揉まれてしまったらしく、菊地も「間違ってそういう場所に‥‥」と話していたことから、その後の展開は誰もが気になった。
このセクシーDVDでよく見かけるような展開に「ファンでもないのに興奮してきた」「続きがめっちゃ気になる」「サービス精神旺盛な菊地ならもしかして‥‥」といったコメントが多かったのも致し方ないところだろう。
だが、その一方でゴールデンタイムにもかかわらず、そんな下ネタをブチ込んできた菊地に批判的な意見も同様に寄せられた。「家族で観てて、あれは気まずい」「話題作りに必死」「時間帯も読めないタレントは消えるのみ」など散々だ。
「菊地は元アイドルですから、話すネタを選ぶ必要があったのは確か。菊地本人もこのエピソードを『言うか迷った』と話していたが、共演者からも『言うなよ!』と当たり前のツッコミを食らっていましたね。ネタ選びのリミッターがないぶん、必死さも露呈されてしまって痛いし、そもそもこのトークで好感度が上がるわけがありませんし、他の同様のアイドルたちの品位も落としかねません」(エンタメ誌記者)
やることなすこと全て空回り中の菊地だが、芸能界での起死回生の策は果たして存在するのだろうか。
(佐伯シンジ)