女優の喜多嶋舞が、8日発売の女性誌「婦人公論」で芸能界から引退することを明かした。さらにその中で、元夫の大沢樹生に対し「息子の父親は大沢に間違いない」と反論し、「借金の連帯保証人にされた」と暴露した。
突然の引退表明は何を意味するのだろうか?
「いまさら“引退します”と言われても、ここ数年芸能活動をしていませんからね。喜多嶋はすでに一般男性と再婚し娘もいるので、相次ぐバッシングを終わりにしたかったのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)
では、元妻から反撃された大沢の今後はどうなるのだろうか? 芸能記者は「光GENJI再結成もあるのでは?」と予測する。
「リーダーだった内海光司と佐藤アツヒロは今でもジャニーズに所属。赤坂晃は2度の薬物所持で服役もしましたが、今年8月の舞台で芸能活動を再開しました。山本淳一も事務所に所属し活動しています。かつてのメンバーそれぞれと交流のある諸星和己が要となって再結成の動きもあるようです」
確かにこの喜多嶋と大沢の騒動のタイミングで再結成となれば、世間の注目を集めることは間違いない。なにより心労の大沢を元気づけるためにも妙案のように思える。だが、各人別々の事務所に所属しているのに、再結成は可能なのだろうか?
「AKBも所属事務所はバラバラですよ。2011年には、諸星、山本、佐藤寛之の3人でTUBEの東日本大震災復興応援歌『RESTART』に参加しています。もしも諸星が真剣に再結成に向けて動けば、北野武の応援も考えられますよ。なにしろ北野にとって諸星は、バイク事故のときの第一発見者であり、命の恩人ですからね」(前出・芸能記者)
北野プロデュースで「ガラスの四十代」も夢ではないかもしれない。
(李井杏子)