芸能

消えた「紅白歌合戦の歌姫」00年代編(2)「NANA」伊藤由奈はロサンゼルスで…

20151229kouhaku_g

 ジャンルが多様化していった00年代。それでも紅白の高視聴率は続いた。若者たちは自分の好みの曲に酔いしれ、カラオケで熱唱した。

・藤本美貴(02年/代表曲 「ロマンティック浮かれモード」)

「モーニング娘。」の追加オーディションには落ちたが、ソロでデビューという幸運を勝ち取る。庄司智春との結婚後は「ミキティ!」の愛称が広く浸透し、8月に第2子を出産。

・大塚愛(04~09年/代表曲 「さくらんぼ」)

 インディーズ時代から歌っていた「さくらんぼ」がロングセラーになり、紅白も6年連続で出場。11年の出産後はバンドのボーカリストとして参加を表明したこともあった。

・BoA(02~07年/代表曲 「VALENTI」)

 00年代を席巻したK-POPブームの先駆者的存在。6年連続で紅白に出場する安定した人気を誇ったが、韓流ブームの衰退を待たずしてアメリカや母国・韓国に拠点を移した。

・女子十二楽坊(03年/代表曲 「自由」)

 中国伝統楽器の演奏家で構成されたバンドだが、日本での2億円をかけたプロモーションが当たり、アルバムは160万枚の特大ヒット。その後は日本側オフィスの破産が話題に。

・伊藤由奈(05年/代表曲 「ENDLESS STORY」)

 映画「NANA」や「海猿」の主題歌が立て続けに大ヒットし、紅白にもデビュー年度に出場。11年夏から活動を停止し、現在はロサンゼルスに在住して地道なライブ活動。

・Pabo(08年/代表曲 「陽は、また昇る」)

「クイズ!ヘキサゴン!!」から生まれた左から里田まい・スザンヌ・木下優樹菜のおバカトリオ。里田と木下は結婚勝ち組だが、スザンヌは夫の不貞により離婚と明暗を分けた。

 一斉を風靡した彼女たちの多くは結婚しているが、それにしてもおバカを売りにしていた里田が田中将大をモノにするとは‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」