NHKの情報番組「あさイチ」で司会を務めるV6の井ノ原快彦。彼の人柄のよさや面白さはこの番組で知れ渡ったことだが、生本番中の自由すぎる振る舞いも枚挙にいとまがない。
例えば12月22日放送回。テーマは「かぜの予防法」で、正しいマスクのつけ方がクイズ形式で出題されると、
「イノッチはフリップに、アンダーウェアを顔に被ったイラストを描いて『マスク代わりにしてはダメですか?』と、ゲストコメンテーターの慶應義塾大学保健管理センター教授で副所長の森正明先生に質問したんです。『マスクほど厚みがないのでちょっと‥‥』と真面目に答える森先生に『だったら2枚ならどうですか?』と質問を重ねた時は、有働由美子アナがやんわりと止めに入る始末。イノッチ流の笑いの取り方だったのかもしれませんが、無邪気にもほどありますよ」(テレビ関係者)
イノッチがここまで奔放に振る舞えるのには、やはり有働アナの存在が大きいようだ。
「番組開始から6年目。イノッチと有働アナの掛け合いはもはや夫婦漫才の域で、番組内でのトラブルやエピソード、それに対する2人のやりとりがたびたびニュースとして取り上げられるほど。イノッチも有働アナに全幅の信頼を置いているからこそ、安心して自由にできるのです。また、イノッチが暴走した時に止められるのは有働アナしかいません」(女性誌記者)
年末の「NHK紅白歌合戦」では2人の絶妙なコンビネーションと、綾瀬はるかが放つ“天然ぶり”の化学反応に注目だ。