昨年27日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)で生共演した壇蜜と橋本マナミ。以前から“キャラが被る”と火花を散らしていた二人だが、番組ではお互い仲の悪さを否定。橋本は「(壇蜜を)すごく尊敬しています」とコメント。壇蜜も「これからは(橋本と)交流していくべきだと思います」と答え仲の良さをアピールした。しかし、当然のことながらこの様子に疑問の声も上がっている。
「番組内では確かに“不仲説”を否定していました。しかし壇蜜は11月18日に都内で行われたイベント『えひめスイーツコレクション』に出演した際、記者から橋本のことを質問されると無言になり、実に6秒間も沈黙したのです。会場に緊張が走ったのは言うまでもありません」(グラビア誌カメラマン)
もちろん「サンデー・ジャポン」でも西川史子をはじめ共演者たちから「嘘くさい」「つまらない」などブーイングが炸裂した。
そして、ネット上でもファン同士の“派閥争い”が勃発。『パーツの美しさでは断然、橋本マナミ』、『(橋本は)壇蜜さんみたいに知性が感じられない』など両者譲らずといった様相を呈しているのだ。
「このことにはテレビ局のプロデューサーたちも頭を悩ませています。現在2人も人気のバロメーターである潜在視聴率6%以上の人気値を持っているタレント。ぜひとも2人を同じ番組で絡ませたいのですが、実はちょっと前に壇蜜サイドが橋本との共演にNGを出していた。そのため『サンデー・ジャポン』での共演は、まさに奇跡の実現でした」(テレビ関係者)
壇蜜と橋本のあまりにも空々しいやりとりが“不仲”をさらに浮き彫りにしてしまったこの騒動。2016年、ファンだけでなく業界までも巻き込んで、派閥争いが拡大しそうだ。