年末年始のテレビでやたら目についたのが、タレントのDAIGO。12月に熱愛中の北川景子との1月結婚情報が報じられてから、ワイドショーなどで取り上げられたためだ。熱愛を大っぴらにしたことで、好感度がアップ。8月の「24時間テレビ38 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンで100キロを完走すると、その後はCMにも引っ張りだことなった。テレビ誌記者が語る。
「お正月三が日に関東地区でオンエアされたテレビCM速報が発表されました。それによると、DAIGOの出演CMの放送本数がぶっちぎりのトップで、お正月の顔となっていたんです。企業別トップの放送回数は、301本を記録したソフトバンク。DAIGOはこれに出ていた広瀬すずを抑えてのトップとなりました。放送本数3位のダイハツ(Tanto)と110本を放送したユーキャン(通信講座案内)にカプコン(モンスターハンタークロス)などのCMに出演し、合計本数374本でダントツでした」
ユーキャンは出演タレントが通信講座に挑戦することでもおなじみ。これまでにAKB48・横山由依が「調剤事務管理士」、川栄李奈が「薬膳コーディネーター」、ローラが「食生活アドバイザー」の資格に挑戦、いずれも合格した。DAIGOも「整理収納アドバイザー」の勉強を始めている。
さて、そこで問題。「実用ボールペン字」など、字がうまくなっていく過程が実感できるものでなく、なぜこの資格を選んだのか。それは、DAIGOが北川にベタ惚れだからにほかならない。
「DAIGOは、北川が数字の1が好きなことから、入籍を1月11日11時11分にしたほどの気配り男。家族との同居生活を長く続け、掃除、洗濯を母親に任せきりだったため、家事はまるでダメです。一方、1人暮らしが長い北川は片付け嫌いで、部屋が散らかっていても気にならない性格。結婚後も家事は二の次、仕事第一で続けていくつもりです。となると、スイートホームは汚部屋まっしぐらとなる。そこでDAIGOが資格を取り、片付けられない女・北川を側面からフォロー、徐々に片付け方法を覚えさせ、家庭円満を目指す作戦なのだとか」(芸能ライター)
電話もメールも大嫌いだった北川をスタンプ入りでLINEしまくるまでに“調教”したというDAIGO。次なる「女房調教計画」でも大いに腕をふるいそうだ。
(塩勢知央)