昨年に発覚したDAIGO(37)との熱愛は順調のような北川景子(28)だが、芸能プロ関係者は語る。
「DAIGOといえば、故竹下登元総理の孫として有名ですが、厳格な家庭で、母親からは、特に女性関係について厳しく教育されてきました。『相手のお嬢さんの親の気持ちを常に考えなさい』ということで、“デキ婚NG”の教えを受けている。DAIGOは軽そうに見えて、常にゴムを用意する紳士的な面があるんですよ」
かつては「共演者キラー」とまで言われた北川だが、DAIGOにハマったのには理由がある。
「北川は上から目線で話すように思われがちですが、実は語彙が豊富ではないため、とっさに言葉が出ないだけなんです。対するDAIGOは意外にもインテリで、優しくかみ砕いて話すことができる。2人きりでの会話でも北川がしゃべりだすまで待つなど、非常に安心できると言ってます。面食いの北川にとってはドンピシャのイケメンですし、家柄のよさが所属事務所から半ば交際を公認されている理由にもなっている」(前出・芸能プロ関係者)
また、北川は一つのことに入り込むと、熱中するタイプのようだ。6月には公式LINEアカウントを開始したが、2時間で39件も更新して話題になったほどで、恋人にはメールを大量に送る、“かまってちゃんタイプ”であることが容易に想像できる。
「DAIGOはDAIGOで、束縛が強いようです。昔の話ですが、本命ではないと思われる女性にまで、『俺以外とはスルなよ』と釘を刺していたとの目撃談を聞きました。それぞれの性質を考えると、非常にお似合いのカップルですよ」(芸能記者)
私生活の充実は、北川の仕事面にもいい影響を与えている。芸能コメンテーターの松本佳子氏が言う。
「ドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)では、殺された妹のために復讐を誓うという、暗い役柄を演じる北川さんですが、撮影現場では非常に明るい。撮影の合間にはよく笑っているそうです。9月にドラマ撮影を終え、年内の結婚に向けて着々と進行していくでしょう。高視聴率を出して結婚に弾みをつけたいところです」
くしくも「24時間テレビ」(日本テレビ系)でDAIGOがチャリティマラソンをスタートさせる8月22日は、北川の誕生日である。はたしてゴール後の“ゴールイン発表”はあるか。