2月2日、シンガーソングライターの川本真琴がかねてよりツイッター上で明かしていた交際相手が、お笑い芸人の狩野英孝だったと、東京中日スポーツが報じた。
大きな噂になったことなどなかった2人の接点だが、過去のツイートではボケとツッコミのようなやり取りがあること、川本がツイッターで狩野の母と弟をフォローしていること、以前番組で狩野が自身の“思い出ソング”に川本の曲を選んでいることを根拠として挙げている。
紙面には当事者2人や双方の所属事務所のコメントは一切ないものの、ネット上には多数の書き込みが寄せられている。
「『予想外』『斜め上すぎる』など驚きのコメントのほか『狩野は女遊びしたからなあ』『束縛がすごそう』など、2人の今後を不安視する意見も。しかし、おおむね『お好きにどうぞ』『どうでもいい』といったスタンスです」(芸能ライター)
狩野は、トークも笑いも空回りするポンコツキャラとしてお茶の間には認識されているが、本人は決してそうは思っていないという言動がまたポンコツ感を醸し出している芸人だ。一方の川本も「(相手の名前を公表したら)やふートップっす」とツイートした相手が本当に狩野だとしたら、その買いかぶりすぎ、勘違いぶりはなかなかのポンコツだろう。実際、Yahoo!のトップニュースにはなっていない。
「報道が本当なら、どっちも世間とズレた感覚の持ち主で相性がよかった、ということでしょう。神主の資格を持つ狩野のほうから『神様は何も禁止なんかしてない』(川本真琴『1/2』の歌詞)とでも言って口説いたんじゃないでしょうか」(放送作家)
果たして2人に“愛の才能”はあるのか。