芸能

清原逮捕は「サウナ好き」が仇となったか!?法律違反の薬物常用者特有の体臭とは?

20160208kiyohara-2

 球界のヒーローであり、人気プロ野球選手だった清原和博が、法律違反の薬物所持の現行犯で逮捕された。以前から様々な奇行が話題になっていたが「法律違反の薬物常習者には他にも特徴がある」と警察関係者は言う。

「テレビの警察密着番組で、よく“駐車している車の中にいる人に職務質問をしたら、法律違反の薬物が見つかった”という場面があります。あれはどういうことなのかというと、違法薬物をやっているかどうかが“におい”でわかるからなんです」

 一般の人には知られていないが、違法薬物を常用すると独特のにおいがするという。

「呼気や体から甘酸っぱい臭いがして、中には腋臭のような悪臭を放つようになる人もいます。中毒者と接する機会のある警察官は、そのにおいを知っている。だから、職質した人からそのようなにおいがすれば、持ち物やポケットの中身などを検査するわけです。ただ、一般の人には“単に体臭の強い人”としか思われないかもしれませんね。清原容疑者はよくサウナに通っていたようですが、一緒に入っていた人はにおいがきつかったと思いますよ」(前出・警察関係者)

 他にも違法薬物常習者には特徴がある。数多くの人と面談をしてきた、ある企業の元人事部だった人はこう話す。

「目です。薬物常習者もしくは常習していた人は、黒目と白目の境がにじんでいて、くっきりとした線になっていないんです。違法薬物から脱しても、この特徴は消えないので、そういったものには手を出さない、ということは言うまでもありません」

 一度手を染めると、なかなか脱するのが難しいクスリの世界。たとえ無事脱したとしても、その過去は消えないようだ。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論